SOLA(ソラ)は「日本の農業に一生を賭ける!」を合言葉に、農業に関心の高い学生が集まった学生委員会です。

『ありがとうをお弁当で』プロジェクト

『ありがとうをお弁当で』プロジェクト 活動レポート

第一回まるっと遠足

開催日:2010年5月16日
まるごとまるっとプロジェクトにいままで参加してくださった神田の方を対象に、千葉県東金に田植えをしに行ってきました。


場所はあいよ農場。私を含め、多くのSOLAメンバーがお世話になっている、とってもすてきな有機農家さん。
参加してくださったのは、神田に住む親子4組13名です。


子どもたちのほとんどが田植えは初めて。
最初は泥も気持ち悪がっていたけれど、次第に慣れてくると、生き物を見つけるのに夢中になる子もいれば、もくもくと苗を植え、農家さんにもその手つきの良さに褒められる、将来有望な子もいました。
農家さんのご厚意で、子どもたちは全員田植え機にも乗せてもらいました。


お昼は田んぼの目の前にある直売所兼カフェで、おいしーいカレーを自然に囲まれながらみんなでいただきました。
アンケートでは、稲刈りにも来たいとのコメントも。またみんなで行きましょう!


あいよ農場のみなさん、ありがとうございました。



ぼかしづくりイベント

開催日:2010年6月26日
マミーズエンジェル保育園の園児たち10人とSOLAメンバー5人でぼかしづくりイベントをしました。


ぼかしとは、米ぬかを発酵させたもので、生ごみを入れておくと分解して、とてもいい肥料になるものです。
元気な野菜は元気な土づくりから始まります。料理の際、野菜の余ったところはぼかしへ、ぼかしが野菜を元気に育て、元気な野菜は子どもたちを元気にする。そのサイクルをメンバー考案の【ぼかしくん】というキャラクターを使って園児に説明しました!


そして、ぼかしに菌と糖蜜を水に溶かしたものをかけて、園児たちにこねこねしてもらいました。
米ぬか自体も初めて見た子が多かったのですが、米ぬかの独特なにおいも嫌がらず、楽しく仲良くこねこねしてくれました。


ひとりひとり名前を書いたビニール袋にぼかしを入れて、マイぼかし完成!あとは2週間ほど発酵させます。

私たちメンバー自身もぼかしつくりは初の試みなので不安はありますが、うまく発酵することを祈ります。


野菜の苗の植え付け

開催日:2010年7月8日
ちよだプラットフォームスクエアの屋上にて、マミーズエンジェルの子どもたちと野菜の苗の植え付けをしました。
畑には草が覆い繁っていたので、園児も一緒にまずは草ぬきをしました。
さっそく、子どもたちは土の中にいるアリやミミズ、ちっちゃいムカデみたいな虫を次々と見つけ、キャーキャー言っていました。こわがる一方、興味津々で、さわって見せてくれたりと積極的でした!


次に、植える苗を見せてクイズ形式であててもらいました。
ナス、キュウリ、オクラだったのですが、ヒントを出すとあっという間に当ててくれました。
植え方の見本をみせながら、二人一組で、先生とSOLAメンバーが手伝いながら、なんとか植えました!


はじめは『土に虫がいてこわい!』と土を触るのをいやがっていた子も、大丈夫だよーといいながら少しずつ触らせてあげると、すぐに慣れて、今度は『土ちょうだい』といってくるほど土を触れるように。
最後は、『楽しかった!』という園児の声も聞こえてきて、とてもうれしい気持ちになりました。


マミーズの子たちは本当にエンジェルです。畑のエンジェルです。
これからも一緒にお世話をしていきます。



第二回まるっと遠足

開催日:2010年8月17日
8月17日に第二回まるっと遠足を実施しました!テーマは『大豆の七変化〜五感を使って味わおう〜』でした。


醤油や味噌、豆腐といった大豆食品は日本人の生活から切り離すことのできないほど身近ですよね。
日本人の技と知恵がたっぷりつまったなわけですが、最近は大量生産のためにその伝統の技法が大きく簡素化されて、機械化されています。


そんな中100年以上も伝統の技法を守り続け、素材にこだわりつづける埼玉本庄市にあるヤマキ醸造を訪ね、≪まめ≫がどのようにして私たちの身近にある形になるのか、味わって楽しみながら、知ってもらおうというイベントでした。
そして、さらに、本庄市で自然栽培を行っている農家さんの奥さんに、今注目されているルバーブジャムの作り方も教えてもらい、実践しました。


参加者は第一回まるっと遠足にいらしてくださった親子4人とSOLAのメンバー10人(新メンバー多数)でした!
まずは、畑に移動し、ルバーブが実際に育っている様子を見て、自分で収穫しみて、においをかいでみたりしました。


ヤマキで豆乳や有機野菜を使ったお昼ごはんをいただいた後は、ルバーブジャムつくりをしました。
ルバーブを切る作業、煮る作業など、6歳と3歳のお子さんが二人とも積極的に挑戦して、ほとんど手伝うことなく上手にこなしてくれました。メンバーはびっくり!
6歳のお兄さんは、使用する砂糖の違いによるルバーブの色の違いや煮詰めるにしたがって変化していくにおいなどに敏感で、こちらも気付かないようなことにまで気付き、教えてくれました☆



次に醤油の蔵を見ながら、もろみを食べさせてもらったり、醤油と味噌、豆腐のお話を聞いたりしました。


最後に豆腐作りをしました。あたたかい豆乳ににがりをうって3回ほど混ぜるだけであっという間にできてしまうのですが、上手につくるのは簡単ではありませんでした。
気温や大豆の違いによって豆乳の温度やにがりの量を細かく調整しているとのこと。職人技のすごさを感じました。



なにより、ヤマキ醸造のある本庄の自然が豊かで、メンバーも癒されましたし、子どもたちもおおはしゃぎでした。
大豆やルバーブだけでなく、周りの自然まで五感を使って味わう、ということができた遠足でした。夏休みの思い出になったのではないかと思います。


参加してくださったみなさんありがとうございました!